FIVE LEAVES LEFT/NICK DRAKE(1969)
1 TIME HAS TOLD ME
2 RIVER MAN
3 THREE HOURS
4 WAY TO BLUE
5 DAY IS GONE
6 'CELLO SONG
7 THE THOUGHTS OF MARY JANE
8 MAN IN A SHED
9 FRUIT TREE
10 SATURDAY SUN
フェアポートコンベンションのメンバーから見いだされたとされる。ブリティシュ・フォークの素晴らしいアーティスト。変則チューニングによる印象的なギター、ロバートカービーによる素晴らしいストリングスアレンジ(コステロが後にこの人のすばらしさを起用したいと、何かの曲のアレンジをしてもらったとか)、陰鬱というか、つぶやくようなヴォーカル。聞いていると何か暗くなってしまうんだけど、どれもが素晴らしい曲ばかり、曲を聴くたびに何かモノクロの(行ったことがないけど)イギリスのさびしい風景が浮かんできて胸がきゅんとなってくる。1曲目には、リチャードトンプソンのギターと、ペンタングルのダニートンプソンの素敵なバックアップ、印象的なイントロのギターのフレーズが素晴らしい。
 この人は、3作出したあとはまるで自殺をするように死んでしまう。自分の才能が認められなかったつらさや売れないための貧困などで追いつめられる中で出された3作目のPINK MOONが一般的には最高傑作といわれる。